インタビュー

縁に導かれるかのように、定年を前にJHKに入会。 私はチャレンジしてよかったと思っています

2015年2月入会

K.O さん

K.O さん

電気主任技術者の仕事を始めるきっかけを教えてください

私は、この仕事に定年する少し前に就きました。

それまでは、食品スーパーの設備担当をしていました。そして、その年次点検を担当していたのが、エスコ(JHKの運営企業)でした。

当時、私が受け持っていた店舗は数十店舗で、エスコの社員と密に連携を取りながらスケジュール調整などを行っていました。

いろいろな経験を一緒に積み重ねていくうちに、雑談などもするようになり、ある日ふと、定年後について相談したことがあったんです。

あと数年で60歳となり定年を迎えるが、定年延長を選び65歳まで働くか、
思い切って別の道を選ぶか…。

相談したその社員は、資格を持っているのならこういう選択肢もある、とJHKを紹介してくれました。

入会後は、どのように経験を積んだのですか?

食品スーパーの設備担当としての経験はあるものの、それ以外の現場は初めて。

私にとって、紹介してくれたその社員は師匠そのものでした。
通常の点検はもちろん、年次点検も教えていただき、
足りない道具もサポートしていただいて…。

最初の件数は5~6件程度でしたが、徐々に紹介してもらい、案件も増えていきました。
だんだん仲間も増えていき、その仲間に応援に来てもらうことも増え、できることも世界も広がっていきました。

その方が繋いでくださった周りの方とのご縁は今でもずっと続いています。
まるで、縁に導かれるかのように、私は今、電気主任技術者の仕事をしています。
このご縁がなければ、きっと私は今、ここにはいないでしょう。

この仕事を長く続けるための秘訣はありますか?

電気主任技術者の仕事は、健康であれば何歳でもできます。

逆にいうと、健康が一番大事。

私も、健康を保って75歳までは続けていきたいですね!

お仕事のスケジュールを教えてください

今は、月20日程度稼働しています。
朝9時半くらいに現場にいって、自宅に帰るのはだいたい15時頃。
1日2件くらいは回るようにしています。

基本的に土日休みにしているのですが、年次点検でつぶれてしまうことはありますね。

仕事の特性上、年次点検はどうしても土日や夜に入ることが多いですが、これは仕方ありません。

お仕事で大変だったことはありますか?

夜に仕事が入ることは、実はたいして大変ではないのですが、緊急の案件は本当に大変です。

以前に一度、ケーブルの絶縁不良事故で22時ごろにコールセンターから連絡をもらい、飛び出したことがありました。
原因が分かったのは、深夜0時頃。即、JHKが電気工事会社にケーブルの手配の連絡を取り、翌朝工事になりました。
作業をしてくれるのは電気工事会社であったとしても、気が気じゃなかったですね…。

逆に、この仕事の魅力はどこでしょうか

 

自分のペースで仕事ができることですね。

お客さんと日程を調整できますし、自分で予定を組むこともできます。

これからも、自分のペースで、自分らしいやり方で、この仕事を続けていきたいなと思います。

もし、やるかどうか迷っている人がいるのなら。チャレンジしてみてはどうかと思います。私自身はチャレンジしてよかった、と思っていますよ。

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