趣味は、人生を楽しむ原動力。 電気管理技術者は、拘束されない仕事だから、やりたいことをあきらめない!
2016年4月入会S.K さん
電気主任技術者の仕事の魅力を教えてください。
一番の魅力は、会社員のような「時間での拘束」がないことだと思います。
自分で予定を立てられるから、趣味を続けることができます。
私は、趣味でフィギュアスケートと体操をやっているのですが、電気主任技術者だからこそ、こういった趣味を続けることができている、と実感しています。
以前は普通のサラリーマンをやっていました。
でも、サラリーマンをやっていると、どうしても大会に出たり、練習をしたりすることが難しい。スケートの練習と両立できるような仕事は…と探して、ビルのメンテナンスの仕事を知り、そのときに出会った人に電気主任技術者免許を使った、電気管理技術者という仕事があることを聞きました。
私にとって、電気管理技術者の仕事は、自分らしく生きることができる仕事だと思っています。
報酬面はいかがですか?
自由にスケジュールを調整していると、報酬面で下がってしまうかと思われるかもしれませんが、やればやった分だけ、自分に返ってくるのが、この仕事のいいところだと思いますよ。
自分の担当物件だけやっていたら1,000万円オーバーは難しいかもしれないですが、だんだん信用を得て応援に呼ばれるようになると1,000万円は普通に超えるな、と思います。仲間の中には、年収1,500万円超えちゃったんだけど、税金どうなるんだろう…なんていう悩みを持つ人もいますよ。
もちろん、受けた仕事が少なかったら年収は少なくなるし、逆に応援や立ち合いなどが多ければその分収入も増えます。
仕事を得るために大切なことは何でしょうか?
大事なことは「信用」です。
そして、「コミュニケーション」と「向上心」。
年次点検や応援に呼ばれたときには、一生懸命に仕事をする姿勢はすごく大事です。自分自身が未熟だった時、分からないことは事前にYouTubeとかで予習して現場に臨んでいました。もちろん、それでも分からないことはたくさんありますが、ベテランの人に「教えてください」と素直に聞いたりして、少しずつ分からないことをできるように向上心を持って、自分を高めていく努力をしていました。
月次点検だったら個人でできますが、年次点検は一人ではできません。
だからこそ、周りから信用を得られるように、コミュニケーションをとること、そして向上心を持ち、自分の技術力を上げる努力を重ねることが大切なんです。
お客様からの「信用」を得るためにはどんな点に気を付けたらよいですか。
お客様から、どんなときに信用を得られるか、というと、やはり「トラブル対応」だと思います。
決まった点検だけをやっていても、信用はなかなか得られません。
けれど、スキルを積んで、トラブルを未然に防いだり、問題に気が付けるようになったりすることで、信用を得ることができます。
私の場合も、点検の時に、ブレーカー端子が焼けていることに気付いたことがあったんですが、予備のブレーカーで対応をしたら、お客様から感謝、信頼していただきました。そういった経験は仕事のやりがいにもつながりますね。
JHKの魅力を教えてください。
報酬体系がしっかりしていることが魅力ですね。
他の協会と比べると、罰則や、違約金とかがないし、報酬は明確で分かりやすく、単価は高いです。
件数がダイレクトに報酬につながってくるので単価は大切ですよね。
そして、他の協会との掛け持ちOKなのも魅力の一つ。
自分もいろんな協会の案件をやっているけど、今はJHKからの案件が一番多いかな。
JHKに入会しようと思っている人に一言!
JHKは、点検に必要な試験装置の貸し出しはしていないから、ハードルは高く見えますよね。でも、入るんだったら、やっぱりJHKがいいと、私は思いますよ。リレー試験装置だって、周りの人が貸してくれたり、本部に相談してくれれば応援者の紹介など、できる範囲で相談に乗ってくれたりします。
JHKなら報酬が明確、
罰則・違約金なし、
掛け持ちも自由。
すごく技術者を大事にしてくれるのがよくわかります。
また、JHKでは、技術者を集めた勉強会や交流会が定期的に開催されます。他の技術者にも会えますし、みんなを集めて勉強会をする、というのはすごく勉強になりますよ。