インタビュー

公務員から電気主任技術者に転身。未経験でも独り立ちできるようサポートいただきました

2024年5月入会

K.K さん

K.K さん

電気主任技術者として働くきっかけを教えてください

私は、2024年5月にJHKに入会しました。
JHKで電気主任技術者として働く前は、県の職員として電気設備の保守管理をしていましたので、電気主任技術者という資格、働き方は以前から知っていました。
実際に、自分が電気主任技術者として働くことを決意したのは、家庭の事情で東京に出なくてはいけなくなり、退職を決意したときです。

普通に転職をするか、独立して電気主任技術者として働くか…。

悩んだ末に、私は電気主任技術者として働く道を選びました。
小さな子供もいるので、時間の融通が利く仕事をしたい、という思いもありましたね。

私にとって、電気主任技術者として働くという道は、体験したことのない道でしたが、自分でもやってみたい、という思いもあり、一歩を踏み出してみました。

電気主任技術者のお仕事のやりがい・魅力を教えてください

以前は公務員だったので、普通のお客様とお顔を合わせる機会はありませんでしたが、今はお客様とコミュニケーションをとることができます。現場で会う方は、皆さんとても良い方ばかりで、「ありがとう」と声をかけていただけるととてもうれしいですし、モチベーションアップにもつながります。

また、自由な時間が多いのは、この仕事の魅力だと思います。
自分でシフトを決められるので、自分の予定に合わせてスケジュールを組むことができます。
私の場合は、朝9時~15時までは外で点検をして、帰ってきたら17時まで事務作業、そのあと保育園に子供を迎えに行く、という流れで仕事をしています。
休みも自由にとることができるので、家庭と両立をしやすいと思います。

ただ、担当した物件に異常があった場合は、担当技術者に緊急連絡が入るのですぐ対応しなくてはいけないため、そこは大変なところです。
でも、どうしてもいけない場合や、事前に行けないことが分かっている場合は、協会本部に伝えれば代わりに対応してくれる技術者をアサインしてくれるのでとても助かっています。

JHKの報酬に満足していますか?

はい、満足しています。
JHKの報酬は、正直高いと思います。
単価はもちろん、停電作業、年次点検の単価など、他と比べても相当良いと思いますね。

例えば、年次点検は応援を呼んで、複数人で作業をしなくてはいけないのですが、応援者分の報酬はJHKが負担してくれるので、ありがたいです。安心して応援を依頼して、安全な環境で作業をすることができるので、精神的にも負荷が少ないです。

ほかにも、JHKの物件を担当すればするほどインセンティブがつく制度もあるので、やりがいにもつながっています。
入会当初から40件くらい物件を担当させてもらい、現在は50件くらい担当しています。インセンティブをもっと受けられるよう頑張りたいと思います。

応援で呼べる人がいない…という場合はどうしているのですか?

個人でやる場合だと、横のつながりが薄いとなかなか応援を呼べないですよね。 でもJHKの場合は、人が呼べなければ会員の方や本部の方が来てくれるなど制度が整っています。

事務作業などは大変ではないですか?

JHKは、タブレットでほとんどの事務作業を行えるようどんどんシステム化しています。実は、前職のときにタブレットの開発に取り組んだ経験があるのですが、そのときにやりたかったことが全部JHKのタブレットに詰まっていました。
すごく使いやすいと思います。

JHKに一言!

始める前は、不安が大きかったのですが、技術面でもサポートをしていただき、まじめにやっていれば物件を回していただき…。
JHKに入って、抱えていた不安がすべて吹き飛ぶくらい恵まれた環境だと思います。

電気主任技術者になる前に思い描いていた、やりたかったことを今はすべてかなえられています。いつか、JHKに恩返しができたら…と思っています。

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